執行猶予期間中に再度罪を犯した場合、通常は執行猶予が取り消され実刑になります。しかし、犯罪行為の原因を探り、社会の中で更生するための環境を時間をかけて準備することで、再度の執行猶予を獲得できました。再度の執行猶予は、初回の執行猶予に比べて圧倒的に困難で数も少ないと言われています。しっかりした統計があるわけではないのですが、懲役禁錮刑の内、再度の執行猶予は５％程度という調査もあります。当事務所は、執行猶予中の再犯の事件であっても、技術や知識を活かし、再度の執行猶予を目指します。